愛犬が癌になった。 いま、余命宣告を受けている。 でもまだ生きてる。 わたしは独特な言語感覚をもっている。 さんざん指摘されたので、事実なのだろう。 それは今より昔の方がよっぽど酷かった。 だから、言葉のいらない動物には随分癒された。 はっきりい…
水平線の光を目指して歩けば歩くほど 浅瀬で溺れるような感覚がある どうしていつも上手くいかないんだと 泣いているあなたが見える深夜に 撫ぜる権利をもたぬわたしと 遠慮ない無礼者に囲まれるあなたが見える海岸に ほんとうの共感者は静かに見つめている …
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