NARRATIVE

闘病日記と化した雑記です。

スピーシーズの情熱

 

 

今日何気なく萩が放った言葉のアンサーを考え続けていた。が、多分、「情熱の正体は、好奇心。」 この仮説があっていたとして、永遠に熱く生きるにはどうすればいいのか? 恐らく、自分よりも熱いと思う場所がある限りそこに飛び込んで、他人の熱を奪うこと。

 

遊び心/子ども心と共に。

 

子どもは遊んでいる最中に作った擦り傷なんて気にしないだろう。夢中になっていれば怖いものなんてないんだ。そしてたぶん、走るためには、追いかけっこが1番いい。1人じゃ必ず冷める。普通の人と歩いてちゃ、それはやがてまわりと同じ温度へと冷えて安定する。

 

熱さを絶対的に計るのは難しいが、相対的に計るのは簡単だ。自分より熱いものは熱い。冷たいものは冷たい。風邪かもっておでこを合わせて、実は2人とも熱を出していたら? 平熱じゃないものだとしたら、それは情熱を失ったことにはならないはずだ。2人とも燃えまくって訳わかんなくなるまで、より高い熱を求めればいいだけだ。そんな人が欲しい。心の底から欲してる。いつだって。

 

じゃあまずどうしたら?は、能動的に自分の過去を有意義にしていくことなんかな。無駄な時間を過ごしたな、と後悔するのではなく積極的に経験を正当化する。思い込みなんか薪にして、開き直って燃えちゃえばいい。クソみてえな現実も、いつか肯定するんだ。絶対に。そんで好奇心のまま走れ。いつの間にかランナーズハイだ。と、今夜の結論はこれで。

 

そして人生は続く。